タカミツ卵のこだわり
開放鶏舎の一羽飼い 現在の養鶏場入口 光と風の開放鶏舎で一羽飼い

鶏舎は標高が高く、明るい日射しと爽やかな風が入る
丘にあり、夏でも涼しく鶏たちも過ごしやすい
環境です。
鶏たちは通常複数羽入れるケージ(カゴ)に
一羽のみ入れ、ストレスなく育てます。
どの鶏が産んだ卵かや、餌の食べ具合、
糞の状態などが一目でわかり一羽ごとの
健康管理を欠かしません。

餌へのこだわり 餌へのこだわり 独自のブレンド飼料で弾力のある卵に

うちの鶏たちはとにかくよく食べます!
とうもろこし、米、米糠油粕、ビタミン、
ミネラル等の栄養計算された良質の配合飼料に
さらに海藻、カキ殻、自家栽培の飼料米、
米糠を独自にブレンド。
餌以外は食べないので、卵特有の臭みも無く、
食べ残しをそのままにしない管理も
一羽飼いケージであればこそ。
卵殻がしっかりし、弾力のある粘り強い白身と
甘さのある濃厚なコクの黄身が自慢です。

恵まれた「水」 恵まれた「水」 酒都・西条が物語る「水」の良さ

山と田んぼが広がる豊かな自然の中で、
水質にも恵まれた県央地域。
特に豊栄町は、瀬戸内海に流れる沼田川水系と、
日本海に流れる江の川水系への分かれ目のてっぺん、
「分水嶺」に当たります。
きれいな山の水がしみ込んだ地下水を、
鶏たちにたっぷり与えています。

大切に育てる 大切に育てる 鶏たちを見守れる範囲(数)で育てる

衛生的な“生でおいしい卵”を追求して60余年。
たどり着いた「開放鶏舎の一羽飼い」。
創業時より鶏たちの様子を見守れる範囲での
飼育を守ってきました。
そのため、給餌も手作業で餌ならしを行ない、
その日に食べ切れる量を調整。
古い餌を残さず、全種類をバランス良く
食べさせています。